いいコピーの条件
- トイバナヒロコ
- 2017年1月16日
- 読了時間: 2分
昨年アメブロで書いたブログ記事ですが、
かなりご好評をいただいていますので、
こちらにもアップさせていただきます。
ビジネスを始める上で 費用対効果 を考えるのはとても大事なことです。 ネットビジネスにおいては印刷媒体よりもスピードが速いため 短期的な見方でとらえることが多いのですが ソーシャルメディアだからといって 必ずしも短期で判断を下さなければならない というわけではありません。 また、費用対効果を測るには 何より戦略のベースがきちんと組立っていないといけません。 やみくもに打ち出したものでは 正確な効果を測ることもできないのです。 戦略のベース 誰に 何を どう売るか は基本中の基本ですが 特に「誰に」が明確でないと 見られない 読まれない を招いてしまいます。 ネットビジネスにおいて notリード(読まれない)ことは避けなければならない これは当然の話です。 ネットで売買が起こるような場合 目的買い ということを期待できないからです。 つまり、 買う意図を持って見ている というよりは たまたま出会って「あ、よさそう」 と思ったから という方が圧倒的に多いのです。 そこで大事になってくるのが 誰に です。 あなたは街頭演説を聞いていますか? 国民の皆さん と呼びかけられて 私だ! と思って立ち止まり振り向く人は何人いるでしょう? それよりも そこのお嬢さん と言われる方がよほどの確率で振り向いてくれます。 ネットビジネスのコピーで大切なのは 誰に向かって語りかけているのかが明解であること は必須なのです。 ペルソナ という言葉を聞かれたことがあるでしょうか? ターゲットを具体的な人物までに 仮想で作ってしまうターゲット像です。 仮説でもペルソナを考えて この人に語っている という気持ちでコピーを書いてみてください。 ドンピシャな人がいれば当然ですが 多少類似しているところを持っている人なら 「あ、私?」 とからなず1度は振り返ります。 まず、それが第1関門になります。 集客ができなかったからコピーが悪い この評価は 当たっているようで全部を言い当てていません。 もし、集客ができなかったのなら 国民全体にしゃべっているような大風呂敷で語っていないか チェックしてみてください。 「あ?私?」 と言わせるコピーこそ引き寄せ効果の高いコピーだ
と私は思います。