最高のコピーってどんなもの?
- トイバナヒロコ
- 2016年11月25日
- 読了時間: 2分
って、どんなものだと思いますか?
シャープでかっこいいコピー
何か、じんわりくるものがあるコピー
気がついたら覚えてるコピー
まぁ、いろいろ表現されると思います。
でも、本質で言えば
そんな評価はどうでもいいわけです。
最高のコピー
というのは、
伝えたい相手が、思い通りに動いてくれるかどうか
で決まるのです。
広告には、いろいろな目的があります。
認知度をあげたい
という目的もあれば
売上をあげたい、もっと売りたい
という目的もあります。
それらの意図によって
コピー表現も、言葉遣いも、変わります。
デザインにも影響するほど、重要な要素です。
目的が違えば
相手にどうしてほしいかも当然変わります。
つまり、
目的を達成するために相手を動かす
ことができたときに、そのコピーは評価されるのです。
認知度をあげたい
のであれば、
(ブランドや社名など認知度をあげたい対象を)人が覚えられるコピー
になります。
売上をあげたい
のであれば、
人が買いたくなるコピー
なわけです。
しっかり「伝えたい」のであれば
伝えたい相手
伝えたい目的と目標
伝えるための最適な手段
を考えながら、コピーライティングをする。
いきりなり「最高のコピーを書くぞ!」ではなく
準備がとても大事です。
ライティングのテクニックは、あまり重要ではありません。
要は、
誰に、どうして欲しくて、何を伝えたいのか…が揺るがなければ、
言葉は拙くても、しっかりお客様に伝えることはできます。
広告大賞を受賞したコピーだけが
最高のコピーではない
あなたのファンが、お客様が、
あなたの願い通りに行動してくれたら
最高のコピー
なんですよ。